東宝30㎝シリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(1991) 網走激闘! 一般流通版買取 – 商品の概要から実際の査定額まで
買取商品の概要
『東宝30㎝シリーズ 酒井ゆうじ造形コレクション ゴジラ(1991)網走激闘! 一般流通版』は、ゴジラ造形界のレジェンド・酒井ゆうじ氏が手がけた至高の一体。1991年公開の映画『ゴジラVSキングギドラ』における網走での激闘直前のワンシーンを、これ以上ない精度と熱量で立体化したソフビフィギュアです。
■ 酒井ゆうじ氏の真骨頂、ライブ造形の“結晶”
このゴジラは、2020年に行われた**酒井氏のオンラインライブ造形(約9時間)**を経て完成したモデル。ライブ中に生まれた“生きたゴジラ”の迫力がそのまま宿っており、まさに現場の熱量を閉じ込めたかのような一品です。
■ 圧倒的なリアリズムと緊張感
「キングギドラの風圧に仰け反った瞬間」という静と動の交錯する一瞬を、見事に再現。威嚇するように構える姿勢、引き締まった表情、マッシブな体躯――全てが1991年当時の“北海道決戦ゴジラ”の空気感そのもの。
頭頂部の尖りや背びれのシルエット、体表の凹凸感は一切の妥協がなく、ソフビという素材を超越した彫刻的完成度を誇ります。
■ 原型→WAX→マスター型→製品という緻密な工程
酒井氏のキャスト原型をWAXで再形成→マスター金型を作成→ソフビ化という非常に手間のかかる工程を採用。通常のソフビ製法に比べてディテールのロスが極めて少なく、原型に限りなく近い完成品を実現しています。
査定のポイント



実際の査定額
未開封、外箱に目立つ傷やダメージもなく綺麗な状態でしたので、今回は13,000円でのお買取りとさせていただきました。
まとめ
🎬 全高約30㎝のサイズにより、棚に飾っても圧倒的な存在感。色味は抑えめながら、ゴジラの重厚さと存在感が伝わるリアルな陰影表現が施されています。
まさに「怪獣造形の極致」ともいえる本作は、ゴジラフィギュアの中でも“語れる一体”として所有する満足度が非常に高い逸品。ただ飾るだけではなく、背景・構図・技法までも感じ取れる――まさに“立体芸術”としてのゴジラです。

【最新買取価格】13,000円
【情報更新日】2025年06月26日 10:40:01
※上記に表示されている最新買取価格は新品未開封、箱ダメージ無しの場合のお値段となります。
※在庫状況、更新のタイミング等により価格が変動する可能性がございます。
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